人を知る
ナカダ産業で働く社員の声から仕事内容や一日の流れ、ナカダ産業で働く魅力をご紹介します。 |

| 挑戦を後押しする環境がある。信じられる技術と、仲間とともに |
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ナカダ産業に入社しようと思ったきっかけは?
地元へ戻ったタイミングで、今後のキャリアを見直しました。安心して長く働ける「地域に根ざした安定企業」を軸に就職活動を進める中で、ナカダ産業と出会いました。営業と聞くと「売る仕事」というイメージがあるかもしれませんが、実際は提案型の仕事が多く、技術的な視点が求められます。これまでに培った知識が活かせる場面もあり、今の仕事に手応えを感じてきています。
入社前に不安だったことは? 実際に働いてみてどうでしたか?
正直、最初は社内になじめるか、この会社の技術についていけるか不安がありました。でも、入社してすぐ、その気持ちは薄れていきました。先輩たちは本当に面倒見がよく、小さな疑問にも丁寧に答えてくれます。研修期間も充実しており、徐々に業務に慣れることができました。僕も入社当初、工務担当の先輩に工具の名前から教えてもらい、とても心強く感じました。だからこそ今は、自分も後輩に寄り添える先輩でいたいと思っています。 |  |
どんな仕事を担当していますか?
東日本エリアを中心に、ダム関連の水上設備の営業を主に担当しています。地方自治体等を訪問し、既存案件のフォローや新規案件の提案を行いながら、現場の課題やニーズを丁寧に聞き取っています。担当エリアは広く、月の半分ほどは出張しています。現地で直接話を聞くことに価値を感じており、できるだけ足を運ぶようにしています。日々の業務は、見積・契約から材料発注、納期確認、輸送手配・請求など多岐にわたります。余裕があれば工事にも立ち会い、現場感覚を養っています。
仕事をするうえで、大切にしていることはありますか?
「品質へのこだわり」と「チームワーク」を大切にしています。 安心して使える製品を届けるには、丁寧で誠実な仕事の積み重ねが欠かせません。一つひとつの業務に手を抜かず、部署を越えて連携しながら取り組んでいます。ダム関連の製品は、何十年も使われ続けるほど耐久性に優れており、40年以上前の設備が現役という例もありました。その信頼を損なわないよう、技術力を継承し、より良いものを届ける責任を感じながら仕事に向き合っています。
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やりがいを感じるのはどんなときですか?
自分の提案がカタチになり、誰かの役に立てたときですね。以前、「ダムの浮体設備のネットが揺れ、法面と擦れ破れてしまう」という相談を受け、社内の技術開発課と連携しながら対策を検討しました。最終的に、特殊樹脂を網にコーティングする方法にたどり着き、耐久性を高めることに成功しました。無事製品化され、国交省のダムに導入して頂けました。「これなら安心して使える」と言っていただけたときの達成感は、今でも心に残っています。潜在的ニーズは多いと思うので、これからも提案していきたい製品です。
入社当初と比べて、仕事への向き合い方に変化はありましたか?
入社したばかりの頃は、自分の仕事をこなすことに精一杯でした。でも今は、チーム全体の動きを意識する余裕が出てきたと思います。何か課題があったときに、「どうすれば良くなるか」を自分から考えて動けるようになったのも、大きな変化です。まだまだ学ぶことは多いですが、その過程自体が面白くなってきました。
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ナカダ産業の魅力は、ズバリどんなところにあると思いますか?
「挑戦できる環境」と「信頼される技術力」だと思います。社員一人ひとりの声を大切にしてくれる社風があり、アイデアを発信すれば、きちんと耳を傾けてくれます。その結果、改善提案が採用されたり、実際の製品の生産効率アップにつながったりすることも珍しくありません。また、長年にわたって蓄積されてきた技術と信頼があるからこそ、新しいチャレンジもしっかりと支えてくれる。その両輪があるからこそ、安心して前を向ける会社だと感じています。
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最後に、これから応募を考えている方へメッセージをお願いします。
ナカダ産業は、自身の成長を実感したい人、新しいことに前向きに挑みたい人にぴったりの会社です。僕も未知の分野に飛び込んで不安でしたが、今では日々の挑戦や学びにやりがいを感じています。周囲のサポートも手厚いので、思いきって一歩踏み出せば大丈夫。ものづくりが好きな方、ぜひ一緒に働きましょう!
一日の流れ
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