土木資材の袋詰玉石工法用袋材や、野球場・ゴルフ場の防球ネット、建設現場の落下防止ネットなどを取り扱っています。

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採用情報

人を知る


 ナカダ産業で働く社員の声から仕事内容や一日の流れ、ナカダ産業で働く魅力をご紹介します。


 アイコン吉田さん
製造部 生産管理課所属
 アイコン山本さん
神座工場 ペンキ縫製所属
 





山本 恵美さん
「子育て中でも正社員で働きたい。ものづくりのやりがいを見出せる仕事」
山本 恵美   Emi Yamamoto
所属/神座工場 ペンキ縫製
入社/2014年度


ナカダ産業に入社しようと思ったのはなぜですか?


車の部品を作る製造工場でパートとして勤務していましたが、出産を機に退職。子どもが3歳になるまでは子育てに専念し、その後仕事探しを始めました。条件は自宅から近く正社員で働けて、工場勤務。ハローワークで探したところ、ちょうど条件に合致したのがナカダ産業でした。叔父がナカダ産業を知っていて、「全国的にネットで有名な会社。安心して働き続けられる」ということを聞き、ここでならと思い応募しました。




山本さんの仕事について教えてください。

ペンキ飛散防止ネットと、防塵網(塵などを防ぐ網)などを仕立てる部署に所属し、ミシンでオーダー通りの製品を仕立てる仕事をしています。オーダーに合わせて網にメジャーを当てて寸法を採り、ハトメの位置にマジックで印をつけていきます。その後ミシンで縫っていき、製品を仕立てていきます。
山本さん1


仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?


大きな案件や、通常のオーダーと異なり、手間がかかる案件もあります。そういったオーダーの場合は、工程や段取りがとても大変ですが、納期前に仕上げることができた時はやはり大きな達成感を感じます。営業の方から「丁寧に作ってくれてありがとう。お客さまも嬉しそうでした」と言ってもらえたりすると、喜びもひとしおですね。また、今まで経験したことがないような新しい工程や、難しい工程について、どのように製作したらよいか考えるのですが、そういった考える時間も結構好きな時間です。



ミシンが得意でないとできない仕事ですか?


縫製で使うミシンは、家庭用のミシンとは異なり、針も太く、2本針。針に糸も通しやすいですよ。スイッチを入れて動かしていくだけなので、慣れれば初めてでも仕事ができると思います。実は、入社前は違う部署での勤務を希望していたのですが、人員の関係で、急遽、縫製の部署へ勤務することになりました。ミシンは学校の家庭科の授業以来触ったことがないというレベル。不安いっぱいで入社したのですが、「みんな触ったことがない状態からスタートしているから大丈夫だよ」とのこと。入社後、1か月半ほどは、たくさん練習させてもらいました。「これなら仕事を任せられるね」と言ってもらえ、初めて商品を作った時は嬉しかったですね。



子育てと仕事の両立は可能ですか?


一人がひとつの工程しかできないというわけではなく、全員が様々な工程ができるようになっていて、みんなで協力しながら製品を作っていきます。時には子どもが熱を出したり、学校の行事で仕事を休んだりすることも…。申し訳ない気持ちになりますが、ここは女性が多い職場。部署内で仕事を調整してくれるので、助かっています。
山本さん2



一日の流れ


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7:50 出社
自宅から車で15分くらいです。

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8:00 朝礼
神座工場全体で毎朝10分程度の朝礼があります。ラジオ体操を行ない本社からの連絡事項を共有します。

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8:20 ミーティング
朝礼の後、毎朝10分程度、部署ごとのミーティングを行います。それぞれの仕事状況やオーダーの確認等を行います。


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8:30 午前の業務スタート
オーダーの内容を確認し、情報を整理し、作業しやすいよう環境を整えます。
山本さん一日の流れ1


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12:00 昼食
休憩スペースで昼食。自分の時間を確保したいので、一人で過ごすことが多いですね。人によっては食堂で集まって給食を食べたり、自分の車の中で過ごしたりと様々です。


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12:50 午後の業務スタート
午前中の続きの仕事をします。
山本さん一日の流れ2

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 17:00 業務終了
最近は繁忙期のため、少し仕事が忙しく、18:00か19:00頃まで残業することが多いですね。



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